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【アドインテ】博報堂と連携し、テレビ×デジタル×リテールメディア統合ソリューション「テレデジ・リテールONE」の提供を開始!

2022.03.22

リリース

〜メーカーおよび流通小売企業の売上最大化を目指し、テレビ広告と店頭購買をつなぐOMOソリューションを提供〜


IoTとAIを活用し流通小売・メーカーDX支援、リテールメディア開発・運用を行う、株式会社アドインテ(京都府京都市、代表取締役:十河慎治)は、株式会社博報堂(本社:東京都港区、代表取締役社長:水島正幸)をはじめとする博報堂DYグループ9社横断の戦略組織「ショッパーマーケティング・イニシアティブ™※以下SMI」と協業し、リテールDXソリューションにて活用されているアドインテ独自の保有データやリテールメディアプラットフォームと、SMIが提供するテレビ・デジタル広告および店頭強化施策と連携し、購買データ起点での広告効果分析と販促効果の最大化を行うソリューション「テレデジ・リテールONE」の提供を開始したことをお知らせします。


生活者と企業とのあらゆる接点がデジタル化し、常時・双方向でつながる時代、活用可能なデータも多様化しています。企業の宣伝・マーケティング担当者は広告施策の費用対効果向上に向けた高度なマネジメントが求められています。そのための手段のひとつとして、生活者が商品やサービスを認知してから購買するまでのさまざまなコミュニケーション施策を効果的に連携することが重要です。しかし、これまでテレビとデジタルとの連携、テレビと店頭をつなぐ流通企画、デジタル広告と効果検証をつなぐ施策などは個別に存在していましたが、これらの施策群は分断されていました。


こうした課題に対して対応する「テレデジ・リテールONE」は、テレビ・デジタル広告領域と、リテールメディアを活用して小売店舗への送客を行う販促領域、売場での商品陳列の最大化を狙う店頭領域を統合した広告・マーケティング業界初のフルファネル統合ソリューションです。テレビのリーチ力とデジタル広告/リテールメディアの購買見込層へのターゲティング配信によって認知から購買意向を喚起し、デジタル販促で来店促進、流通企業と連携して売場を強化・拡大させることで売上の最大化を目指します。
さらに、広告・来店・購買の各データを活用することで、広告販促による販売貢献効果の可視化とPDCA運用を可能にしました。これらは、博報堂DYメディアパートナーズが有する運用型テレビ広告サービス「TV AaaS」、アドインテが強みとするAIビーコンを活用した「リテールDXソリューション」などを統合・活用し、各地域のテレビ局および流通企業との連携によって実現します。
また、テレデジ・リテールONEは、メーカーおよび流通企業の双方にもメリットを提供できると考えています。メーカーに対しては、認知から店舗強化、効果測定までを一気通貫で実施することで売り上げの最大化が期待できます。流通企業にとってはテレビ・デジタル広告と連動させ店舗集客力を高めることで、チェーン全体・カテゴリー売上アップを狙うことが可能です。


<「テレデジ・リテールONE」の強み>

1.テレビ×デジタル×リテール×効果測定までを統合して売上最大化を狙える

2.各地域のテレビ局・流通企業と連携し、売場の強化・拡大を狙える

3.広告・来店・購買データを活用し、広告販促の販売貢献効果の可視化とPDCA運用ができる


■テレデジ・リテールONEソリューション詳細



ファネルごとの具体施策 ※今後段階的に機能拡張予定

1. 認知促進:各地域のテレビ局と連携し、対象流通店舗での購買を後押しするインフォマーシャル広告を制作し放送します。テレビスポット出稿との連動展開にも対応しています
2. 関心喚起:対象エリアのリテール/デジタルメディアを活用した販売貢献効果を最大化する施策です。店舗商圏や購買層ターゲティングなど、購買の見込める顧客に向けた広告配信ができます。
3. 店舗送客:対象の流通企業と連携したクーポン提供など、デジタル販促メニューを各種用意しています。
4. 店頭強化:テレビ局による広告とセットにした売場強化施策です。対象流通企業によって商談サポートも行います(企画棚活用、店頭ツール強化など)。
5. 効果測定:テレビとデジタル広告を実施した結果、どれだけ販売に貢献したかを各種データを組み合わせて分析レポートを作成します。有望顧客ターゲティングテストやクリエイティブテストを購買データ起点で可能にすることで、マーケティング戦略強化やテレビCM制作に向けた訴求軸の検証などに役立てていただけます。


【ショッパーマーケティング・イニシアティブについて】

ショッパーマーケティング・イニシアティブ™は、「HAKUHODO DX_UNITED」傘下の博報堂DYグループ9社横断の戦略組織です。9社が有する専門機能と各領域のスペシャリストを結集し、“ひとつながり”のチームとして有機的に実行します。リテールDX(小売/店舗におけるDX)、コマースDX(購買接点のDX)、デジタル販促、リアル販促、ショッパーマーケティングデータ活用等の各対応領域で、流通/小売/メーカーのビジネス成果や売上拡大に貢献し、ショッパーの課題ファーストで生活者に新しい買物体験(=WOW!)を提供する「価値創造型の次世代ショッパーマーケティング」をワンストップで提供いたします。



※ショッパーマーケティング・イニシアティブ™は、博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ、博報堂DYホールディングス、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、博報堂プロダクツ、博報堂DYアウトドア、セレブリックス、エクスペリエンスD、バックスグループの9社で構成される「販促・コマース領域」に対するソリューション提供を行う戦略組織。



【TV AaaSについて】
“TV AaaS”は、テレビ広告領域において従来の視聴率のみではなく、生活者DMPによるターゲット指標やリーチ、CPAなどの広告主のKPIに対する効果の最大化する運用型テレビ広告を、プラニング・バイイング・モニタリング機能によって実現する博報堂DYメディアパートナーズのサービスです。


【テレデジ・リテールONEにおける博報堂DYグループ各社の専門機能と役割について】

株式会社博報堂:プロジェクト統括/全体戦略立案/全体買物体験設計
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ:メディアプラニング/メディアバイイング/プラットフォーマー各社と連携したデジタル販促ソリューションを提供
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社:メディアプランニング/メディアバイイング/データ環境構築/顧客データ分析/データビジネスコンサル
株式会社博報堂DYアウトドア:デジタルサイネージなど流通関連メディアの設計/開発/仕入れ/セールス
株式会社博報堂プロダクツ :「店頭」に特化した部門を中心に、従来の販促物制作に加え最新のデジタル技術を用いた店頭の DX 化、様々なデータ活用を活用することで最適な場所、タイミングで、最適な情報を提供する店頭最適化ソリューションを提供
株式会社セレブリックス:販売スキルの高い人材を育てる教育プログラムや、店頭販売支援サービスを提供


株式会社博報堂

会社名 :株式会社博報堂
設立 : 1895年(明治28年)10月6日(設立:1924年2月11日)
代表者 : 代表取締役 水島正幸
URL https://www.hakuhodo.co.jp/
所在地 : 〒107-6322 東京都港区赤坂5丁目3番1号 赤坂Bizタワー

株式会社アドインテ

会社名 : 株式会社アドインテ
設立 : 2009年4月
代表者 : 代表取締役 十河慎治
URL https://adinte.co.jp/
所在地 : 〒600-8441京都府京都市下京区新町通四条下る四条町347-1CUBE西烏丸7F
事業内容 : 流通小売DX支援/リテールメディア開発・運用/O2O・OMOマーケティング


【本プレスに関するお問合せ先】
株式会社アドインテ 担当:管理部 照山
電話:075-342-0255


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