〜経営体制の強化によりリテールメディア事業の更なる成長を目指す〜

IOTとAIを活用し流通小売業・メーカーDX支援、リテールメディア開発・運用を行う、株式会社アドインテ（京都府京都市、代表取締役 十河慎治）は、この度、永井淳平が社外取締役に就任しましたことをお知らせ致します。

【取締役就任の背景】

アドインテは独自開発したIOT端末「AIBeacon」を活用したOMOマーケティングやリテールメディア事業を中心に、IOTとAIで小売、機械、農業を科学するというビジョンを掲げる中、ここ数年で、オフラインとオンラインのデータを活用したデータ分析や位置情報を活用した販促施策などの活用が、数多くの大手流通小売業様や大手ブランドメーカー様にご導入頂けるようになりました。

流通小売業のDX推進における、リテールメディア開発での協業が増える中で、全体のプロダクトやサービスの強化における、財務面を含めた経営体制の強化をはかり事業成長を加速させるため、永井淳平が社外取締役として就任する運びとなりました。

永井は慶應義塾大学法学部を卒業後、三井住友銀行にて外資系企業審査や海外資産ポートフォリオの企画・分析、米系のブティック型戦略コンサルファームのＫｕｒｔ Ｓａｌｍｏｎにて大手小売企業のオムニチャネル戦略や価格戦略の立案や実行等を経て、情報処理・画像解析ＡＩなどの技術を有する株式会社Ｏｓｃａｒを取締役CSOとして共同創業した経験があり、直近では、スポーツ人材の就職支援サービス事業を行う株式会社スポーツフィールドの取締役CFOとして、経営企画などを統括し2019年のマザーズ上場に導きました。現在は静岡県にある製薬企業にて、経営企画や上場準備を統括する傍ら、複数のスタートアップの財務やガバナンス強化を支援しています。

永井が積み重ねてきた幅広い知見とIPO経験を果たした経営手腕は、当社の今後の成長に大きなインパクトを与えてくれるものと期待しております。

【就任にあたってのコメント】

社外取締役に就任いたします、永井です。自身の得意とする、経営企画、財務、内部管理体制の構築と運用、リスク・コンプライアンスなどの文脈から、アドインテの企業価値向上に努めることを表明いたします。

この10年間でますます存在感を増すＥＣにより、店舗展開をする従来型の小売事業者様の意義が再定義されつつあり、店舗では消費者一人ひとりをデータで理解した上で、来店体験・価値の最大化に努める必要があります。アドインテのサービスは消費者の購買体験を豊かにするものであり、顧客である小売事業者様の企業価値向上にも資するものだと確信しています。

私は、まだ若きスタートアップであるアドインテにおいて、きちんとしたガバナンス体制の構築や成長を阻害しない柔軟な資本政策やファイナンスの意思決定に貢献することで、その背後にいらっしゃるお客様各位の成長にも貢献したいと考えております。ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

今後もアドインテでは、ガバナンス体制の構築や資本政策など社内体制を強化し、注力事業であるリテールメディア開発・運用など販促DX支援と、流通小売企業様と連携したプロダクト開発やサービス強化を進めてまいります。

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