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NFCを活用したAITag コロナ追跡システムを
東京ドームの全座席約45,000席へ導入!

2020.07.27

リリース

~電子Tag読み取りシステム「AITag」を活用したプロ野球開幕に向けコロナ追跡システムの提供開始~



独自開発したIoT端末「AIBeacon」を活用したOMOマーケティングやリテールメディアDMP事業を行う株式会社アドインテ(京都府京都市、代表取締役 十河慎治、以下「アドインテ」)は、直近でサービスリリースしたNFCを基にした電子Tag読み取りシステム「AITag」(以下AITag)を東京ドームの全席 約45,000席へ導入したことをご報告いたします。



NFCを活用した「AITag」は、新型コロナウイルス感染拡大抑制を図り、お客様に安心・安全にお楽しみ頂くことを目的とし、全ての座席への導入に至りました。


新型コロナウイルス感染者が発生した場合、感染者と接触した可能性のある方や近隣の座席に座っておられたお客様に、 メールで注意喚起を行い、行動変容を促すとともに、クラスター発生のおそれを早期に感知することで、感染拡大を防ぐことを目的に、東京ドーム様と共同開発した独自のシステムとなります。


【コロナ追跡・注意喚起発報システムフロー図】



また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大により、密閉・密集・密接の3密回避における球場内の混雑状況を可視化するサービスも同時に公開いたします。 リアルタイムの混雑状況の見える化だけなく、来場されるお客様への告知も実施し、お客様にとって安心・安全・快適な環境を実現したいと思います。


【混雑状況可視化イメージ】




【今後の展開】

座席から注文可能なモバイルオーダーシステムとの連携や試合状況に応じた販促や、試合結果と連動した近隣店舗のクーポン配信など、来場されたお客様にも価値ある情報配信への可能性を模索いたします。


【座席設置イメージ】



【東京ドーム様からのエンドースメントコメント】

株式会社東京ドーム

常務取締役 執行役員

経営本部長 兼グループ戦略室・公共施設事業室・IT戦略部担当

久岡 公一郎 様

「株式会社東京ドームは株式会社アドインテとの資本業務提携により、 データの可視化や活用を支援するプラットフォームの構築に取り組んでおります。 現在の新型コロナウイルスの影響下、ご観戦のお客様に安心・安全な環境のご提供という当社の課題にご協力いただき、急遽このような対策ツール、いわば「東京ドーム・モデル」のシステムを開発いただきました。 今後も株式会社東京ドームは、パートナー企業様との協創を通じて、 東京ドームシティに、将来にわたり持続的に価値をもたらすための環境整備に取り組み、 当社事業のさらなる価値向上を目指します。」


※NFCとは、Near field communicationの訳語です。近距離無線通信は、交信距離の短い無線通信方法となります。NFCはRFIDと呼ばれる無線通信による個体識別の技術の一種、近距離無線通信の技術を統一化した世界共通の規格です。



【株式会社アドインテ】
本社所在地 : 京都府京都市下京区新町通四条下る四条町347-1 CUBE西烏丸7F
代表者   : 十河 慎治
事業内容  : AIBeaconマーケティング、アドインテDMP、WEBマーケティング
( ホームページ :  https://adinte.co.jp/


【本プレスに関するお問合せ先】
株式会社アドインテ 担当:管理部 龍味
電話:075-342-0255

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